2012年12月31日月曜日

除夜の鐘は11時45分スタート!

三寶寺 梵鐘【黄鐘の鐘(おうしきのかね)】 鐘の音調は129ヘルツの黄鐘調 重量二百貫
外口二尺八寸 鋳造:京都唐渡町 鋳匠:岩澤宗徹師 形態は井上三綱画伯の作品「黄鐘調」のレリーフと遺髪が鋳込まれた美術梵鐘 
徒然草に「およそ鐘の音は黄鐘の調べなるべし その無常の調子祇園舎の無常院の声なり」とあります
母親が低い声で子守歌を唱いながら赤ん坊を寝かしつけるあの音調を黄鐘調と言い 元々東洋の雅楽の音程で「すべての生きとし生けるものが平和に幸せになりますように」との願いを込め 銘文「諸行無常 諸法無我 涅槃寂静」が鋳込まれ制作されたものです

百八煩悩の払いを待つ「黄鐘の鐘」

1番〜108番の銀杏をお受け取り下さい
番号順に撞いて頂き 撞き終られた方は本堂にてダルマさんを頂けます
花御堂では濁り酒とお汁粉が振る舞われます 遠慮せず頂きましょう
ただし運転される方はご遠慮下さい

それではよい年をお迎え下さい

2012年12月26日水曜日

年内・松の内は水曜日もお休みなく営業致します

尚 大晦日〜元日は『除夜の鐘』のためお休み(安息日) 新年は2日よりご案内の通りの営業とさせて頂きます 
皆様には善い年をお迎え下さいますよう心よりご祈念申し上げます 門主

再開された店内

2012年12月24日月曜日

おかげさまで12月25日13時より再開!

おかげさまで元気になりました 感謝御礼!
これまで皆様にご愛顧頂いております邪宗門 この度 再開の運びとなります
通常の営業時間は午前10時より午後6時までとさせて頂き 安息日は毎週水曜日です
お知り合い お友達 お誘い合わせの上 お気軽にお運び下さい 
お待ちしております 門主





2012年12月14日金曜日

ニオイザクラを頂く

ニオイザクラ アカネ科 Luculia pinceana

原産地はヒマラヤ地方・インド・中国です ネパールではルクリ・スワと呼ばれ 英名の由来になっています 日本では 甘く上品な香りとピンクの花色からニオイザクラ カオリザクラと呼ばれています
親しみを込めた名から古くからある品種のようですが 日本では1976年頃から育てられ 改良され近年人気の高い園芸種になりました


香しき桜