2013年2月12日火曜日

「炭素循環農法」との邂逅

生還させて頂き初めて判ることがある… 宮城の「おおつき けいじ」氏より手塩に掛けた貴重な玄米が届く この農法で収穫され持ち寄られた「小松菜」「苺」などトンデモナク美味 目下 玄米を提供中です!
おおつき けいじ氏 中里浩二氏 渡辺 淳氏 大橋正義氏
川上和男氏 横山慎一氏 中村隆一氏   (順不動)
 ▲集う七人の侍 皆さん笑顔が美しい
▲梅干しと小松菜の生食でも旨く食が進む 
 ▲苺も色は普通なれど 味は仰天の旨さ
▲玄米はやはりお持ち頂いた圧力釜が最良

炭素循環農法により収穫された食材に大いに期待
鶴首!

1 件のコメント:

  1. ぽんぽこファームの中村です。
    今日お話のあった放射性物質について、大槻さんに問い合わせたところ、以下の返答がありましたので、よろしくお願いします。

    「放射生物質についてですが、一般の生産者(ほぼ全員)は物事を考えることをしないで、行政の指示に従っています。
    自分は、最初から調べて独学で稲作を始めていますので、自分で考え責任をもって対応しています。

    原発事故があり、放射性物質が飛び散り風にのって運ばれてきています。
    事故当時、毎日測定結果を記録して、地図に記載して放射性物質の降下量の分布を記録しています。
    そして、放射性物質の性質を把握出来ました。
    (カウンターはモニター4でCPMを測れる機器を購入しています。);CPM(一分間あたりのパルス回数)

    放射性物質は、風にのって飛びます。それが雪や雨に付着して降ってきます。
    葉や草に付着して、新芽に集まります(お茶の葉報道)、藁にも付着しています(牛肉報道)。
    土に付着して水に流れます、そして「水から離れ」汚泥槽に沈着します(下水層等の報道)。

    2011年の3月13日から5月中までに出した結論(有効な対策)は、「代掻き時に田を洗う!」です。
    手順は、
    ①草の生えたままの田に、水を入れる。
    ②水を溜めてから、トラクターで表層の草だけを削り、水に浮かせて草ごと排水する。
    ③次に再び水を溜め、トラクターで表層を浅く掻き混ぜて、泥水を作りこれも排水する。
    ④次に再び水を溜めて、トラクターで表層を掻き混ぜて、泥水を作りこれも排水する。
    ⑤次に再び水を溜めて、トラクターで表層を掻き混ぜて、泥水を作りこれも排水する。
    ⑥次に再び水を溜めて、トラクターで表層を掻き混ぜて、泥水を作りこれも排水する。
    これを5回繰り返して、代掻きを終了しました。
    ここまでやっていれば、ダメならダメであきらめが付くので、やっています。

    2011年の末に市役所にNaiシンチレーションカウンターが導入され計測しています。
    (法律上の計測器はNaI(ヨウ化ナトリウム)シンチレーションカウンターで測ります。)
    計測するにあたり、比較対照するために、2011年産(事故後)と2010年産(事故前)を計測しました。

    結果は、両方共に「検出せず」なのですが、面白いことを発見しています。
    無理やりにグラフから読み取ると、
    セシウム134は2010年産が0位ベクレル、2011年産が3ベクレル位になっています。
    セシウム137は2010年産が4位ベクレル、2011年産が3ベクレル位で1ベクレル下がっています。

    これは、ほとんどの方が知らないことですが、
    セシウム137は原発事故前から存在することです。
    これは、中共の大気中核実験(1960年台)の産物で砂漠からの黄砂などで運ばれてきているものと推測されます。
    要するに測っていないだけで、安全と思われている西日本のほうが汚染度は高いと云うことになります。きっと(笑)。

    実は、2010年産のお米ですが、11月頃より籾摺りができなくて困っていました。
    籾殻が付いたままでそっくり残っています。それも天日干しがです。

    それで、原発事故が起きてなぜ、籾摺りが出来ないか理解出来ました。
    「宝物」になるからとっておけという天の計らいだったのではと感じています。

    さて、この度お渡ししたお米ですが、なんと熟成米!原発事故前の産になります(笑)。
    いまでは、世間にないはずの原発事故前の貴重品になりますので存分にご賞味ください(笑)。

    なお、たんじゅん米は醗酵するために熟成米と云い、古米・古古米とは云いませんのでよろしくお願いします(笑)。

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