2014年5月19日月曜日

小田原公演でのゲストに「陰陽師」などの代表作がある作家・夢枕 獏氏が「空海」の朗読で特別参加。


夢枕獏 プロフィール
作家。1951年神奈川県生まれ。『キマイラ』『陰陽師』などの人気シリーズ作品を発表。1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞、2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花賞と舟橋聖一賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。ジャズとのコラボレーションは2013年京都下鴨神社での「陰陽師」朗読コンサートなど。
 邪宗門でのコンサートに特別参加下さる夢枕 獏氏

民族音楽的なエレメントを持つ新世代ジャズピアニストがパリから来日。小田原で初ライブを行う。

ステファン・ツァピス

スイスバーゼル生まれ。2012年デューク・エリントン作曲コンテストで1位を獲得。チャップリン映画「移民」のためにツァピスが作曲したテーマ「チャーリー」などが入った初のリーダーアルバム、『Charlie and Edna』(Cloud)を今年2月にリリースしたばかり。その新作を引っさげての来日ツアーとなる。新作はプロコフィエフ、モンク、ビートルズ、オリジナルなどを織り交ぜながら最後にチャップリン映画の女優「エドナ」のテーマで締めくくられているオリジナリティ溢れる作品。
ライブには同じくフランスで活動する仲野麻紀 (sax)とヤン・ピタール (oud)によるユニットKy[キィ]も出演。Ky[キイ]と夢枕はこの小田原でのライブの後5月31日(土)和歌山県高野山での高野山開創1200年記念プレイベント朗読コンサート「空海・生命の海」に臨む。

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