2015年2月16日月曜日

『3.11東日本大震災』の爪跡やっと修復!? やっと屋根やさんが来てくれる。

何となく延び延びになっていた雨漏りにやっと屋根の修理に来てくれる。
本堂外陣の下に邪宗門があります。雨漏りは本堂回廊下の部分、素人にも振動モードの違いで繋ぎ目に亀裂が入ったと思われ、雨の降る度に3年の長きに渡り不自由を強いられて来ました。屋根のコーキング剤の老化と地震の力に抗しきれず破断してそこから雨水が流れ込んだとの由。一応、応急的に亀裂は全て点検修理は済み結果は次の雨天まで待たねばなりません。
 以下は、3.11震災時の証です。
三寶寺の鐘楼は西方に向けシュロの木の撞木で東より撞きます。副住職の証言に因りますと地震当日は南北方向にユックリした周期で揺れ始めだんだん振幅が大きくなり釣り鐘が落ちんばかりに揺れ虹梁中央に打痕を残しました。
 北側の虹梁中央部に残された打痕跡
 北側の虹梁中央部に残された打痕跡 現在でもご覧になれます。

兎も角、微力ながら震災機構を支援・協力させて頂く所以です。

 常設展示に新たに「北欧のガラス細工の蝸牛」
素敵なデンデンムシが加わりました
好物の「京都・錦堺町角 麩嘉」さまの生麩を頂く。

大好物の生を頂き甲斐ないとは思えども食べて妙にに落ちる門主です。
(フフフ^o^)

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