2014年11月2日日曜日

奇しくも片瀬快平氏、田中一幸氏、共に箱根ロクロ師・最後の巨匠のお二人が揃い来門!

片瀬快平氏、ご子息に伴われ突然の来門。お伺いすれば田中一幸氏からの紹介がありお邪魔したとの由。片瀬快平氏(92歳)は「日本近代こけし作家協会々員」「神奈川県名工会々員」として現在、はつらつとして現役である。失礼ながら驚異的に柔軟な頭脳の持ち主とお見受けしました。決して自慢することなく富士山を描いた絵がフランス絵画界に認められ渡仏したお話、過去に天皇・皇后両陛下に献上したお話、黄綬褒章受章ほか数多の受賞歴等々を淀みなく話される。田中氏と同様、とてもシャイなお方と見受けしました。
綺麗なお顔は沢山ありますが、氏の描くお顔は可愛く美しい
 片瀬氏の制作された「箱根わらべ人形」を早速、陳列させて頂く
 田中一幸氏の作品と並べ取り敢えず展示、名札も未だ無い
やがてお二人の匠の理解者の菱沼氏も合流
色模様・昭和いろは歌留多の特別会場にて記念撮影
左から菱沼氏、田中一幸氏、片瀬快平氏、片瀬氏のご子息(彫刻家)

年明けの吉日『片瀬快平・田中一幸 二人展』が待ち遠しい門主です。(^o^)
いろいろなサプライズが期待される展示になろうかと…、ご期待下さい!

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