2015年9月23日水曜日

お彼岸の22日〜23日(彼岸中日)莫逆の友の通夜・葬儀式に下田に向かう!

お通夜葬儀告別式の会場は『JA伊豆太陽葬祭 メモリアル吉佐美』で執行され、本人から託された以上、責任は重い。お通夜の最後に神尾氏が学んだ中央大学の寮歌『惜別の歌』を参列者全員で合唱して貰い通夜式の締めくくりとさせて頂きました。
遠き別れに 耐えかねて この高殿に 登かな 悲しむなかれ 我が友よ 旅の衣を ととのえよ(作詞:島崎藤村 作曲:藤江英輔)
本人が愛した終の住処『紅蓮洞』の命名は小生であり、徒然草の「うまのきつ りょうきつにのおか なかくぼれいり ぐれんどう」から『紅蓮洞』としたものです。

故人との誼、末期一週間前の契りにより不躾にも法名は「紅蓮院敏譽英吉居士」と諡(おくりな)させて頂きました。南無阿弥陀佛 合掌

 ▲故・神尾𠮷郎英安氏がお仲間の協力を得て
建てた堅牢な終の住処です!

 ▲表札は風化はしているものの
紅蓮洞としっかり読み取れます!

 ▲庭の車庫の地続きに満開の彼岸花!

 生前中、夫の遺したデザイン通り作品を配置、
焼香台を具現した喪主で有り賢婦人の敏子さま!

連休中の宿は難しく、トータルジャパンのお世話になる
葬儀告別式の朝のプライベート・ビーチ!

小田原駅に停車する最終の特急の車窓から人の姿無し!

「莫逆の友」自ら親友との言葉が面はゆいとき便利な言葉と存じます。
イマは空虚さの中に何となく漂っている門主です。倶会一処 合掌
本当に数多の勝縁の方々のご支援ご協力を頂きました。感謝御礼まで。

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